ボブのフロリダフィッシングレポート...目次に戻る 2003年8月25日 ボブのトロフィーサイズは、なんと18.3ポンド！ 　みんな、元気に釣りしてる？ 　さて、ここ最近のフロリダでの釣り方を紹介しよう！ レイクトホピカリガから出ているキシミーチェイン（川筋）は、今とってもアツい釣りが楽しめるよ。 デッカイバスがシャローにあるヘビーカバーに移動したんだ。 75cm〜1m30cmくらいのところを探れば見つかるはずさ。 朝イチは暗めの色のバズベイトを使うと効果的だ。 特に黒いバズベイトは最近好調だよ。

このところ、メチャクチャ雨が降っていて、湖はほぼ満水状態になったよ。 そんなこともあって、オレ達は溢れるばかりの水位の中、岩盤帯やワンドの中で、スゲーたくさんのバスを釣ることができたんだ！

流れ込みなどでは、ベイトフィッシュに似せるように、流れの中にルアーをキャストしたら漂わせると良いぜ！ そうそう、シャイナーを使った釣り（エサ釣り）だったら、それはもう大変な事にナッチャウくらい釣れているよ。

日本の人たちはエサでバスを釣ることをあまり好まないみたいだけど、アメリカでは凄くメジャーな釣り方なんだ。　機械があったり一度挑戦してみれば？　きっとルアーフィッシングにおいても良い経験になると思うぜ！

今お客さんが釣っているバスの数は、大体12〜27匹くらい。サイズはというと、7ポンドくらいのバスは釣れているよ！この週の最大サイズはなんと9.7ポンド！

リリーパッドやハイドリア（リリーパッドは浮き草。ハイドリアは水中にある水草のこと。）が入り交じっているエリアで、水深4〜5フィート（120cm〜150cm）くらいの所を探したら、藻穴や切れ目にシャイナーかワームを落とし込む。

もちろん、アタリがあったら素早くアワセること！分かってるよね！　そうしないと水草に潜られてしまうから注意してくれ。 結構潜られることが多から、バイトがあってもキャッチするのは意外と難しいかもしれないね！

このところ、ルアーよりもシャイナーのほうが圧倒的にデカいバスが釣れている。 でも、この時期に本当にデカいバスが釣りたかったら、シャイナーを使わないほうが良いよ。

朝イチにトップウォータープラグをキャストすれば、かなりスゲーことになっちゃってるよ！ 　この所調子が良いのは、シングルスィッシャーのファイヤータイガーカラー。　コイツをキャストしたら、ゆっくりゆっくり誘ってくれ。

それがダメなら、フリッピングで丹念に狙ってみよう。 もちろん、サイズは8インチ以上っていうことを忘れずにね！

それじゃー、また次回を楽しみにね！

著者紹介...ボブ・ブルーム： 通称キャプテン・ボブ。　フロリダの数あるバスレイクの中でも、 トロフィーバスが数多く生息する、レイクキシミーやレイク・トホピカリガを拠点とする名ガイド。 日本語は話せないがボブの人柄に魅せられて、2度3度と訪れるジャパニーズアングラーは数多く、 釣れない君もその一人だ。　真っ赤なギャンブラー（バスボート）を爆走させるファンキーなオヤジだ！

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