ボブのフロリダフィッシングレポート...目次に戻る 2003年10月08日 ボブのトロフィーサイズは、なんと18.3ポンド！ 　釣り人のみなさん、ようこそ！ フロリダのバスは相変わらず絶好調だゼ！ 今回は、今レイク・トホピカリガでとっても良く釣れている方法や、レイク・サイプレス、レイクキシミーの3つの湖の情報をお伝えする。 日本でも似たようなシチュエーションに遭遇したら試してみることをオススメするよ！

まずは、水草が群生している場所があったら、その外側からアプローチするんだ。
水草の上にフローティングワームやバスアサシンなどをキャストしてジックリと動かす。
そして、藻穴に近づいたら、ホールに沈めてみよう。
このときに、軽めのトゥイッチを数回やってみると良いだろう。
これでアタリがなかったら、沈めた穴からワームを出して、さらに次の藻穴に落としてやれば良いんだ！

ここで注意なんだけど、デカいバスがヒットすると、イッキに水草の中に入り込むから、いつでもフッキングできるように準備しておくことが大切だぜ！

今オススメのカラーは、ピンク系だ！
今週オレがガイドしたお客さんは、この方法で8.4ポンドのバスを釣ったんだ！
このお客さん曰く...『今までの人生の中で一番スリリングだった！』って言ってくれたよ。

場所は変わって、レイク・サイプレスでは、レイク・トホとは違い、水草の外に多くのバスが出ているんだ。
だから、水草のエッジを探ると良い釣果が出るんだよ。
ヒットルアーは、ラトルトラップ、キャロライナリグ、テキサスリグ。それから、バスアサシンやバズベイトを使ってたくさん釣れたよ！

そして、レイク・キシミーでは、セブンパームスエリア、レモンポイント、ラビット島でたくさん釣れているよ。
朝イチはトップウォータープラグに反応がよく、太陽が昇るにつれて、テキサスリグ〜フリッピングと変えていくと良い。
レイク・キシミーでオレやお客さんが一番良く釣っている水深は1.2m〜1.5mだよ。

今回は3箇所の湖を紹介したけど、わかってもらえたかな？
それじゃー、また次回会おう！

著者紹介...ボブ・ブルーム： 通称キャプテン・ボブ。　フロリダの数あるバスレイクの中でも、 トロフィーバスが数多く生息する、レイクキシミーやレイク・トホピカリガを拠点とする名ガイド。 日本語は話せないがボブの人柄に魅せられて、2度3度と訪れるジャパニーズアングラーは数多く、 釣れない君もその一人だ。　真っ赤なギャンブラー（バスボート）を爆走させるファンキーなオヤジだ！

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