アラスカ州
  面積    1,518,875 平方キロメートル
  人口 40 万人
注意:人口など、数値は変動しますので、あくまでも参考程度に留めておいて下さい。

アラスカの産業

アメリカ合衆国最大の面積と最小の人口を持つ州。
広大な大自然の恩恵を受け,多種類の魚類,特にサケが多くとれ,その加工,缶詰,冷凍業や毛皮獣飼育,狩猟,林業が盛ん。 金,銀,プラチナ,石油などの地下資源も豊富。
ちなみに,アラスカ州は1867年に現ロシアから720万ドルでアメリカが買い取ったという話は有名。
アメリカ合衆国本土とアラスカ州との間にはカナダがあるので,直接陸地を伝って移動するには,入国手続きが必要。
*ルアーフィッシング*
アラスカは、キングサーモン、レッドサーモン、シルバーサーモンなどの他、海ではハリバット(オヒョウ)などエキサイティングなゲームフィッシングとハンティング(ムースや熊など)が盛んである。もちろん釣りをするにはフィッシングライセンスは必要で、アラスカ独自のルールがあり、非常に厳しく管理されている。
例えば、お客さんがルール違反をした場合、そのガイドは移動に使った車、軽飛行機、ボートなど、ありとあらゆるものが政府に没収されてしまう。(監視レンジャー多し)
ちなみに熊のハンティングに必要なライセンスは1頭あたり(だったかな?)100万円ほど。


日本からアラスカまでのアクセス

アンカレッジ空港までは、時期によるが直行便と経由便がある。
釣れない君はシアトル経由でアンカレッジに入った。(直行便開始の直前に行ったため。)

心配性の釣れない君から見た危険度

 釣れない君危険度は "2" です。
 銃器等に関する法律:州によっては、国民は政府の許可を得て護身用に銃器を所持できる。
アラスカ州は人工的危険度はあまりありませんでした。 その理由は、アメリカの他の州との間にカナダとの国境があるため、組織的犯罪に不向きだということです。地元の人に聞いたところによると、マフィアもいないということです。
また、アラスカでは、交通事故に遭う人よりも熊に襲われる人のほうが多いということも聞きました。 事実、本文中に出てくるように、無人島に行った時には何度もブラウンベアーに会い、ヒヤッとしました。 あーそうそう、蚊は非常に多いです。 アラスカで多くのガイドが髭をはやしているのは、蚊に刺されにくくするためだとか...。生活の知恵ですね。初めて髭をはやす役割を知りました。

*釣れない君が自分で感じた危険度の基準*
何を基準に考えるかというと、日本の危険度を星1つとしました。
「海外に行ったら日本より安全なところはない。」ということを前提にしてます。
星1つ=かなり安全  星2つ=日本より危険  星3つ=普通に危険  星4つ=ますます危険  星5つ=ヤバイっしょ
注意:本当の危険度とは解釈が違い、あくまでも大袈裟に表現したものです。
また、渡航前には外務省が発表する海外安全相談センター情報も参考にして下さい。

これらの情報は、立正大学地理学科卒業の釣れない君のあやふやな知識(笑;参考資料として三省堂の外国語地名辞典、渡航先での見聞から書かれたものです。
Copyright: 釣れない君 2000.