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2011年01月31日

◆ 釣りガールってナニ?

 YAHOOニュースで知ったのですが、「釣りガール」が業界活性化の起爆剤になるかどうかで成り行きに注目が集まっているそうです…?
釣り業界の起爆剤となるか「釣りガール」 各社、相次いで女性向けアイテム展開(YAHOOニュースより)
 女性のアウトドア・ファッションでは、山ガールに続いて次に到来するのが、釣りガールではないかと予測されている。釣り業界も、この「釣りガール」のブームに、熱い視線を送っている。
 これまで女性向けの釣りファッションといえば、レディースのフィッシングギアを扱うブランド「LeiPalms」などが釣りファンの女性から支持を集めていたが、老舗ブランドも続々と女性用アイテムに力を入れている。…(中略)
 年々減少しているといわれる釣り人口だが、「釣りガール」が業界活性化への起爆剤となるのか、その成り行きに注目が集まっている。

 シマノのラッドステップは確かに「釣り」っぽくないデザインでオシャレ感がありますね。
でも、これってもう10年くらい前からあるシリーズじゃなかったっけ?

 昔に比べると釣り人もオシャレになってきましたよね。
ボクが釣りに行く時はちょっとしたこだわりがあって、「釣りから帰って来たらそのまま渋谷や六本木に直行できるものを着る。」っていうのを、釣りを始めた時からやってきているのですが、それでいて釣り場で予期せずお気に入りのロンTを汚してしまったりもするから困ったものです(笑

もう持ってないッス
この写真は以前ボクがデザインして販売したWaterLandClubと2099CompanyのコラボTなのですが、すっかり汚れてしまってボクの手元にはもうありません;
誰か新品売ってくれ~
おいおいっ;

 話を元に戻して…
山ガールから釣りガールに返信する女性が増えることを祈ってます。

そういえば数年前のフィッシングショー(東京国際釣り博)でフィッシングガールみたいなのコンテスト?をやっていたけど、優勝した娘はいま活躍してるのかな?


関連情報リンク(パソコンからの閲覧推奨)
釣り業界の起爆剤となるか「釣りガール」 各社、相次いで女性向けアイテム展開(YAHOOニュースより)
 
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2011年01月17日

◆ スロットカーが楽しい

 新しい楽しみを見つけてしまいました!
またかよ;
1/32スケールのスロットカー!
スロットカーサーキット

 先日、羽田空港国際線ターミナルでブラブラしていると、博品館の「博品館TOY PARK」(全長約50mのスロットカーサーキット)があり、ちょっとヒマつぶしにやってみたのですが、これが結構面白い!
1000分の1秒まで計測可能なシステムも導入されていて、タイムアタックも楽しいです。

 最近のスロットカーはもの凄く良く出来ていて、実写の細部まで上手く表現しています。
このため、コースで走らせるだけではなく、コレクションとしての楽しみもあるそうで、限定品や復刻版などといったコレクター心を揺さぶる品揃えです。

 で、店員さんにちょっと話を聞いてみると、完成品をそのまま走らせても良いのですが、チューニングすることによって自分好みの走りを作れるとのこと。
こういうのってハマりやすいんだよなぁ。

 タイヤやホイール(アルミ製のものもある)、モーターを替えたり、マグネット(コースの一部に鉄を使用しているのでマグネットでダウンフォースを発生させる)を調整したりとなかなか楽しそう!
車種もF1からフェラーリ、スカイラインGT-R、ハマーなどなどに加え、一昔前のカマロやポルシェ356などの名車も充実しているようです。

 っで、
昨日(2011年1月16日)、横浜にある「ヨコハマ スロット レーシング」(Y.S.R)というところに突撃しちゃいました(笑
 まずは店長さんに初心者であることを伝え、このお店のシステムを聞いてみる…
自前のスロッタカーやコントローラーを持っていなくてもレンタルができるとのこと。
それから、10分100円でコースが使えること。
楽しむためのルール(そんなに堅苦しくない)も説明してもらいました。

 普通はここで「では早速レンタルして100円玉を入れて…」となるのでしょうが、いきなり購入モードに突入しちゃう悪いクセがあるので、迷わずショーケースへ!

 販売しているのはGTカーが多いのですが、やはり早く走ることがメインで考えると車幅が広く安定しているタイプのほうが有利という理由からなのだそうです。

 でもでも、一画にはマスタングやシボレーカマロ、ラリーカー(ジャンプ台まであるラリーコースあり)なども置いてあるではないですか!
もう釘付けです。

 そこで、また店長さんに「こういう古いアメ車系が欲しいけど走りはどうなのでしょうか?」と質問すると、「速さを求めるというよりは雰囲気を味わう要素が強いです。」とのこと。
うーん、、、
サーキットで走らせていると、やっぱり他の人にビュンビュン抜かれてしまうのは悔しい(笑
でも、味のある車が欲しい、、、

 悩みに悩んで1時間
おいおいっ;

 なんと店長さんが「もし良かったらちょっと走らせてみますか?」
と言って、個人所有のアメ車を数台貸してくれました!
なんて優しいんだろう。

 で、さっそく走らせてみると、やはりコーナーでコテッとコケちゃう。
コースアウトしちゃう。
でも一生懸命走ってる感じがカワイイ!
直線は速いんだけど、コーナーで派手にドリフトしちゃうところが「ハイパワーだけどコーナーは攻めるとドリフトするよ」って、本当に昔のアメ車かいっ!って感じで良い。
このあとコーナーでドテっと

 他の人人達はGTカーやフェラーリF40などの地べたを這うようなフォルムでビュンビュン攻めているのですが、こちらはコテッ!ズザーッ!ガツンッ!
店長さんゴメンナサイ;

 すると、「マグネットをもっと低い位置にするとちょっとは安定しますよ!」といって、いきなり穴を開けて改造を初めるではないですか!
そ、それ、、、あなたの私物ですよね???
初めて来た客のために私物をそこまでしていただけるとは。。。

 マグネット調整が終わり、再び走らせてもらうと、確かにコーナリングは少し安定しました。
とは言っても他の人のようにビュンビュンは知らせるワケにはいかないのですが、慣れてくればそれなりに攻められる感じがします。

 ただし、やはりというか、マグネット調整をしたら速度がでなくなりました。
ダウンフォースを強めてコーナリング重視にすると直線でスピードが伸びないのは実車と同じですね。

 うーん、、、
これは魔改造するしかないのかな?
ダウンフォースを高めてコーリングを安定させつつ、モーターを強力なものに付け替えて直線でのスピードアップ?

 そんなに上手くいかない気がしますが、このへんは試行錯誤で、それもまた楽しみなのかもしれませんね!

 で、結局何を買ったかというと…
写真の2台
マジか?いきなり2台買っちゃってるし;;;
コルベットとGT-R

 一台目はNinco社製の「シボレーコルベットロードカー」。
シボレーコルベットロードカーのフロント
シボレーコルベットロードカーリア
エメラルドグリーンがカワイイっす。
1950年台あたりの初代C1コルベットかな?

 そしてもう一台はCARRERA社製の「MOTUL AUTECH GT-R」。
MOTUL AUTECH GT-Rフロント
MOTUL AUTECH GT-Rリア
ニッサンGT-Rの実車は買えないので、せめてスロットカーで(笑
このGT-RはLEDでライトとブレーキランプが点灯します。

 コルベットで楽しんでストレスが溜まったらGT-Rでビュンビュン攻めるという2段構えってな寸法です。

 しかし、購入後にサーキットで走らせてみると、GT-Rもコーナーでコケまくり(笑
店長さんに相談してマグネットの位置調整など細かな調整をやってもらうと、徐々にコーナーでコケることがなくなってきたようです。

 あー、気が付くとこのお店に着てから3時間半。
最後は、常連さんっぽい小学生のF-40とボクのGT-Rのバトル戦となり、白熱してしまいました。

 もちろん大差で負けたのは言うまでもありません;;;


関連情報リンク(パソコンでの閲覧推奨)
博品館TOY PARK(羽田空港国際線ターミナル内)
ヨコハマ スロット レーシング(Y.S.R)
スロットカー(楽天ICHIBA 色々な種類のスロットカーが見られるのでリンクを張ってみました)
 
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2011年01月13日

◆ 購入したカウベルをセットしました

 先日購入したカウベル(ES2:LP Salsa Cha-Cha CowbellsとES5:LP Salsa Timbale CowbellともにLatin Percussion社製)をドラムセットに装着しました。

 カウベルというのは、元々は牛の首につける金属性の鈴のこと。
これを楽器として用います。
「コッ!」という大変大きな音がする目立つ楽器です。

 ボクのドラムセットには既に1つあって、バスドラにマウントして使用しております。
 この元々あったカウベルは、主にハードロック系の8ビートなどでハイハットの代わりに4分音符で「コ!ッコッ!コッ!コッ!」と刻んだり、サンバなどのラテン系ビートやフュージョン系の曲、ドラムソロの際に多く使用しておりました。

 で、今回は、、、
音色の高低差でメロディアスな表現を可能にするためにチャチャベル(ES2)とティンバルベル(ES5)を購入しました。

この記事をもっと読みたい方は↓

 今回購入したLP社製のES2:チャチャベルは、他のカウベルに比べて高音で賑やかなサウンドです。
そして、同時に購入したES5:ティンバルベルは、比較的低音でブライトに響くサウンドが特徴です。

 これらを並べて装着したのが下の写真です。
LP ES2とES5のカウベル

 右側の小さいものがチャチャベルで、左側の大きめのものがティンバルベルです。
ドラムセットへの配置に関しては、どこにしようか悩んでアッチコッチにセットしてみては叩いてみて…を繰り返して、結局は写真の通りフロアタム側のこに位置に落ち着きました。

 実際にドラムセットでの音色ですが、とても良くマッチしていると思います。
いきなりセットに馴染んだ感じ。
気持ち良く叩いていると、突然色々なフレーズが湧き上がるから不思議ですよねぇ。
「コッ!カカッ!コッコッコ!ッシャーン!|ズドロズドロズドロ・コッカカッ!」
(意味不明でしょ?)

 うーん、コキゲンですっっ


関連情報リンク(パソコンからの閲覧推奨)
Latin Percussion社
 
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2011年01月05日

◆ シンバルを衝動買い-2011

あけましておめでとうございます-2011
今年がみなさまにとって実りある年となりますように!

ジルジャンKカスタムハイブリッドスプラッシュ11インチ
てなわけで、今年初の衝動買いです(笑

 400年の歴史を持ち、シンバルメーカーとして世界中のドラマーから愛され続けているzildjian(ジルジャン)のKカスタム-ハイブリッドスプラッシュ(11インチ)。
スプラッシュシンバルとは、径が小さくてサスティーン(音の伸び)が少ない効果音的な使い方に適したシンバルです。

 このKカスタムハイブリッドシリーズは、元・カシオペアのドラマーであり、アメリカの雑誌[Newsweek]の「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれたことがある神保彰さんがプロデュースしたシンバルです。
興味がある方は下の続きをご覧くださいませ!

 外見で特徴的なのは、カップ部及びその周辺は音溝がないブリリアント(輝いている)加工となっており、その外側はKジルシリーズのレイジング加工になっている点。
これによって叩く位置による音色の変化やダイナミクスコントロール、サスティーンをコントロール可能で、最近目をつけていたシンバルだったんです。

 で、1月4日に急にどうしても欲しくなり、楽器屋にGo!
ボクが元々使っている8インチのスプラッシュを持参して、相性を確かめるべく現物を試奏させて頂きました。

 ボクはシンバルブランドにこだわりがなく、現在のドラムセットにはZildjian・Sabian・istanbul(分裂前のターキッシュ)など複数のブランド(元は同じ会社だけど個性が違う)のシンバルを使用しております。
自分が表現したい音を出せるシンバルを使いたいと考えているからなのですが、これが結構むずかしいんですよねぇ。
ブランドやシリーズを統一して径や厚さなどを変えて揃えれば、相性が悪いワケがなく無難なまとまりとなりますが、欲しい音を求めていたらブランドがバラバラになってしまいました。

 ボクが元々使っているスプラッシュシンバルは、SABIANというメーカーのHHシリーズの8インチ。
果たしてZildjianのハイブリッドシリーズとの相性はどうなんでしょう?ということでワクワク感がいっぱいです。

 お店に到着後、さっそく店員さんに試奏と自分のシンバルと対比したい旨を伝えます。
すると、すぐにこちらの意図を理解してくれて準備してくれました。
流石プロショップですねぇ。

 次にこちらの要求する音を伝えると、何種類かのスプラッシュシンバルを次々に出してくれました。
新品を出してくれるので、ちょっと恐縮してしまいます。
どれも要望を満たす良い感じのシンバルだったのですが、やはりハイブリッドが気になりました。

 ハイブリッドはカップ部とその周辺がブリリアントフィニッシュなので、11インチという径の割りには若干高音でなります。
元々持っている8インチ(高音)との高低差を出したかったので一瞬ためらいましたが、叩いている自分より聞いている方の耳にはどう聞こえるのかをチェックするために、店員さんに叩いてもらいました。
すると、叩きながらながら自分に聞こえてくる音よりも遥かにバランス良く聞こえるし、意外と音量も大きいことがわかりました。
シンバル一枚一枚にも個体差があるし、実際に自分の耳で確かめることってすごく大事なんですよね!

 そんなワケでハイブリッドに決定!
次は2枚のスプラッシュシンバルを並べて配置するためのハードウェア購入です。

スプラッシュシンバル2連段差配置 アタッチメントは既に決めていたのですが、クランプをどれにするか悩みました。  そこで店員さんにアドバイスをもらうと、なんと昔ながらのギア敷きのものを薦められました。  ウィングロックが付いているものは耐久性の問題が…とのことです。  なにはともあれ、これでスプラッシュが二枚になったので、表現の幅が広がった2011年は、さらなる練習に励むことができそうです!


関連情報リンク(パソコンからの閲覧推奨)
神保彰
ジルジャンKカスタムハイブリッドスプラッシュ11インチ
Sabian
istanbul(メメット)
istanbul(アゴップ)
 
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